「プラグインってなに?」
「どのプラグインを入れれば良いの?」
WordPressブログを開設した後にすることの一つが、「ブラグインの導入」。
「何を入れれば良いのか?」って分からないですよね。
この記事を書いている人

ブログを1年以上運営してきて、「これを入れれば間違いない」と思ったプラグインは下記のとおり。
- Google XML Sitemap
- BackWPup
- XO Security
- Contact Form 7
- EWWW Image Optimizer
- WP-Optimize
- WP Content Copy Protection & No Right Click
- WebSub (FKA. PubSubHubbub)
- Pochipp
- Rinker
導入方法と合わせて解説します。
WordPressのプラグインとは?
プラグインとは、WordPressに機能を追加するプログラムです。
導入することで
- WordPressの弱点をカバーする
- WordPressをさらに使いやすくする
ことができます。

例えば、スマホを買い替えた時、
・セキュリティーアプリ(スマホの弱点をカバーする)
・LINEアプリ(スマホをさらに使いやすくする)
を入れませんか?
それと全く同じです。
WordPressおすすめプラグイン6選
では、ブログを開設したら入れるべきおすすめのプラグインをご紹介します。
- Google XML Sitemap
- BackWPup
- XO Security
- Contact Form 7
- EWWW Image Optimizer
- WP-Optimize
一つずつ紹介しますね。
Google XML Sitemap
Google XML Sitemapとは、XMLファイルを自動生成するプラグインです。
これを導入することで、サイト構造やコンテンツ情報を検索エンジンに伝えることができます。



SEO対策になるので、絶対に入れましょう!
BackWPup
BackWPupとは、ブログのバックアップが取れるプラグインです。
ごく稀にですが、サーバーの不具合によってサイトデータが消えることがあります。
そんな時、 BackWPupがあればサイトデータを復元することが可能です。



なので、BackWPupを入れていればサイトデータが消えても安心。
リカバリーができるので、一から作り直さなくて済みます。
XO Security
XO Securityとは、セキュリティーを強化するプラグインです。
- 画面認証をしないとログインできないようにする
- CAPTCHAを入力しないとコメントできないようにする
ことができます。



スパムや不正アクセスを防止できるので、安全にブログを運営することが可能です。
Contact Form 7
Contact Form 7とは、お問い合わせフォームを作るプラグインです。
お問い合わせフォームがあると
- Googleアドセンスへ申請を出す
- 広告掲載やお仕事の依頼などのメッセージを受け取る
ことができます。



稼ぐ幅が広がるので、忘れずに導入しましょう。
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerとは、画像を圧縮するプラグインです。
サイトデータの大部分を占める画像ファイルを小さくできるので、読み込みが速くなります。



そうするとサイト表示速度が上がって、SEOで評価されますよ。なぜなら、SEOの評価の指標にサイト表示速度があるからです。
読み込み速度これまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、デスクトップ検索を対象としていました。
そこで 2018 年 7 月より、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することになりました。
引用:Google検索セントラル
WP-Optimize
WP-Optimizeとは、リビジョン(更新履歴)を削除するプラグインです。
リビジョンが溜まるとWordPressのパフォーマンスが下がり、サイトが重くなります。そうするとサイト表示速度が遅くなって、SEOで評価されません。
しかし、定期的にリビジョンを削除するとパフォーマンスが上がって、サイトが軽くなります。それによってサイト表示速度が速くなるので、SEOで評価されるのです。



WordPressの処理能力向上のためにも、入れておきたいプラグインですね。
導入しておくと便利なプラグイン4つ
ここからは、導入しておくと便利なプラグインを紹介します。
- WP Content Copy Protection & No Right Click
- WebSub (FKA. PubSubHubbub)
- Pochipp
- Rinker
一つずつ見ていきましょう。
WP Content Copy Protection & No Right Click
WP Content Copy Protection & No Right Clickとは、コピペを防止するブラグインです。
これを導入することで、大事な記事がパクられなくて済みます。
2021年9月のこと。
僕が書いたレビューのキーワードで、突然検索1位になった記事が出現しました。(僕は検索3位に落ちました…)
「どんな記事だろう」と思って見たところ、なんと僕の記事の80%パクった記事。
「はっ!ふざけんじゃね!!(怒)」
と思いました。
さらに、パクり記事が検索1位なことによって、僕の記事(オリジナル記事)が「パクり」だと勘違いされたのです。



他のブロガーが指摘してくれたので、その記事は削除されました。
が、その時はアフィリエイト収益が下がったので、生きた心地がしませんでしたね。
僕みたいな経験をしないためにも、 WP Content Copy Protection & No Right Clickを導入した方が良いです。
WebSub (FKA. PubSubHubbub)
WebSubとは、記事の更新情報を検索エンジンに伝えるプラグインです。
これを導入すると、インデックスが速くなります。
インデックスとは?
公開した記事が、検索エンジンに登録されること



そうすると、記事がすぐ検索エンジンに表示されるので、アクセスアップが期待できますよ。
Pochipp
Pochippとは、ブロックエディタ専用の商品リンク作成プラグインです。
※ブロックエディタとは?
2018年12月から使われている記事編集ツールです。
下記のようなアフィリエイトリンクを作ることができます。


Rinker
Rinkerとは、クラシックエディタ専用の商品リンク作成プラグインです。
※クラシックエディタとは?
2018年12月まで使われていた記事編集ツールです。
前述のアフィリエイトリンクを、クラシックエディタで作ることができます。
WordPressのプラグインを導入する方法
「おすすめのプラグインは分かったけど、どうやって導入すれば良いの?」って思いますよね?
なので、プラグインを導入する方法についてお伝えします。
プラグインの導入手順











これで完了です!
WordPressのプラグインを導入する際の注意点
最後に、プラグインを導入する際の注意点をお伝えします。
- プラグインを入れ過ぎない
- 更新されていないプラグインを入れない
一つずつ見ていきましょう。
注意点①:プラグインを入れ過ぎない
プラグインを入れ過ぎると、WordPressの容量を取ります。
そうすると、読み込みに時間がかかってサイト表示速度が低下。SEOで評価されなくなります。



なので、入れ過ぎには注意しましょう。
・今回紹介したプラグイン
・WordPressテーマが推奨しているプラグイン
だけ入れればOKです。
注意点②:更新されていないプラグインを入れない
プラグインの中には、何年もアップデートされていないものがあります。
そういうプラグインを入れるとバグが起こりやすいので、導入しないようにしましょう。



あと、インストール数が少ないプラグインも要注意。
WordPressテーマのアップデートに対応できておらず、不具合が起こりやすいからです。
なので、
- プラグインのバージョン(更新年月日)
- プラグインのインストール数
を確認し、怪しいものは入れないでくださいね。
WordPressおすすめプラグイン6選+4つ【導入方法も解説】:まとめ
今回の内容をまとめます。
WordPressおすすめプラグイン・導入しておくと便利なプラグインは下記のとおりです。
- Google XML Sitemap
- BackWPup
- XO Security
- Contact Form 7
- EWWW Image Optimizer
- WP-Optimize
- WP Content Copy Protection & No Right Click
- WebSub (FKA. PubSubHubbub)
- Pochipp
- Rinker
ブログを運営していくと、「あ、このプラグイン必要かも」という時が来ます。
その都度、必要なプラグインを追加してくださいね。



そうすれば、読み込みが遅くなってサイト表示速度が低下しません。
つまり、SEOを攻略していけるってことです!
次はGoogleアナリティクスに登録
プラグインを導入したら、Googleアナリティクスに登録しましょう。
具体的な登録手順は、【初心者向け】Googleアナリティクスの登録方法3ステップ|基本的な使い方も解説をご覧ください。
Googleアナリティクスの登録手順
コメント